降水観測地点計 正しく予報できた地点数計 降水捕捉計
1月 10300 9612 93
2月 10382 9333 90
3月 12932 11632 90
4月 10807 9806 91
5月 7975 7108 89
2019年集計 52396 47491 90.6

※訂正報告
  前回発表の記事の予報精度の数値について、誤りがございましたので、訂正し、お詫びいたします。
  このため再計算を行い1月からの検証結果全てを修正しました。(2019年7月29日)

【降水捕捉率の計算方法】

分割表 予報
降水あり 降水なし
実況 降水あり A B N1 = A + B
降水なし C D N2 = C + D
M1 = A + C M2 = B + D N = A + B + C + D

降水捕捉率は上記の分割表をもとに、下記の計算式を用いて計算します。
「降水捕捉率(%) = A ÷ N1 x 100」
対象地点はアメダス1,300箇所で、1日の積算降水量が1mm以上となった場合を「降水あり」としています。

(例)500箇所で降水が観測されて450箇所で降水量ありの予測を出していたケース
予報と実況の対比表(分割表)から

A=450, B=50, N1=A+B=500
降水捕捉率 = A ÷ N1 x 100 = 90(%)

【検証方法説明-気象庁ホームページ】

https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/kensho/explanation.html