人気!気象予報士 初耳インタビュー(2)

気象予報士の未来像とは?

お天気キャスター・(株)ウェザーマップ代表
森田正光(もりたまさみつ)さん
撮影/晴山順平
森田正光(もりたまさみつ)さん
お天気キャスターとして第一線で活躍する森田正光さんは、気象予報会社・ウェザーマップ代表の顔も持つ。現在は約70名が在籍し、そのうちの約60名が気象予報士だという。現役のお天気キャスターとして、会社代表として慌ただしい日々を送っている。

42年間、気象業界の前線で活躍

──気象業界に入ったきっかけは?
高校時代に大学進学か就職するかで迷って、進路相談に行ったとき、ちょうど日本気象協会からの募集が来ていました。もともと自然科学が好きだったこともあって興味が湧き、高校卒業後(1969年)に入社することになりました。名古屋出身なので、当初は東海本部へ入り、24歳(1974年)のときに研修のため東京本部へ移りました。研修期間中はラジオの気象キャスターをしていました。その後、東京本部へ正式に移籍することになりました。番組ではリスナーから、自然や暦など天気以外の質問が来ます。独学で勉強して解説に活かすようにしました。それに応じてリスナーの反応もよくなって、どんどんステップアップしていきました…

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