そら博イベント
振り返り
実験・工作エリア(実験その1)
- 棒が消えるマジック〜屈折率の実験
- トルネード実験
- 室内に雲を浮かべる実験
- 空気砲
- 台風をつくろう実験
光の屈折は、屈折率が異なる物質の境界でおこります。この実験では水だけが入ったコップと、水に油や砂糖、塩などを入れたコップを準備し、コップに入れたガラスの棒の見え方の違いを観察してもらいました。
竜巻(トルネード)とは、積乱雲に伴う強い上昇気流により発生する激しい渦巻きで、多くの場合、漏斗状または柱状の雲を伴います。被害域は、幅数十~数百メートルで、長さ数キロメートルの範囲に集中しますが、数十キロメートルに達したこともあります。
今回の実験では、逆回転の扇風機とドライアイス、段ボールを使い、トルネードを再現しました。
こちらは実験というよりアートw
霧吹きを使い霧を発生させ、そこにフォグマシンという、霧吹きよりも細かい霧を発生させる装置を吹きかけることで、よりハッキリとした霧=雲をつくりだします。つくりだした雲は上手くいけば霧散することなくフワフワととどまります。今こそシャッターチャンスw
段ボールの中に入った空気を勢い良く押し出すとどうなるのか観察する実験です。
実験方法は密閉した段ボールに1か所だけ穴を開け、勢い良く段ボールをたたくだけ。空気のかたまりの変化を観察しやすいようにフォグマシンで細かい霧を段ボールの中に発生させておくと、その様子が一目瞭然!飛び出した空気は周辺の空気からの摩擦を受け、丸い輪を作りながら直進しました。
ペットボトルや掃除機など家にあるもので台風を再現する実験。
台風は暖かい空気が上昇し上空で水になるときに出てくるエネルギーで発達します。その様子をドライアイスと掃除機で再現します。ただ、それだけですと台風の中心に吹き込む風が再現でいないので、ペットボトルの下に切り込みを入れ掃除機で吸い上げることで、この風をつくりだします。
当日はペットボトルに切り込みを入れ、この台風発生装置も工作しました。