ソラテナで見たUVとみんなの日焼け度
ソラテナで測ったUVを解析、また、梅雨部のみんなには、どれだけ日に焼けたのか聞いてみました。
梅雨前半、北日本で日焼けピンチ
日焼けはUVAの強さと比例
ソラテナのUVを解析してみると、UVAとUVBで異なった傾向が見られました。
UVA 強かった県
北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、富山県、石川県、福井県、栃木県、茨城県、東京都、長野県、兵庫県、鳥取県、島根県
UVA 弱かった県
宮崎県、大分県、鹿児島県、佐賀県、和歌山県、奈良県、愛媛県
UVB 強かった県
沖縄県、福島県、山形県、石川県、群馬県、鹿児島県、秋田県、佐賀県、青森県
UVB 弱かった県
高知県、徳島県、香川県、鳥取県、熊本県、島根県、岡山県、広島県、静岡県、愛媛県、富山県、栃木県、埼玉県、長野県、福岡県、滋賀県、山梨県、宮崎県、岐阜県、和歌山県、千葉県、大分県、北海道、新潟県、愛知県、山口県
UVAは北日本や日本海側で強くなりました。一方、UVBはUVAに比べて弱めの県が多くなりました。これは、UVBの方が雲に邪魔されやすい性質があるためと思われます。
梅雨部のみんなには、梅雨前半にどれだけ日に焼けたのか聞きました。
■UVケアは北日本で念入りに
ソラテナのUV解析MAPを見ると、北ほど強くなっています。また、この期間に日に焼けた人の割合を見ると、北日本や日本海側のエリアで多くなっていることがわかります。
■「影うっすら」以上でUVBも強烈
雲の多い梅雨時でもUVAはあまり弱まっていません。一方、UVBは晴れの時間が長かったエリアで強い傾向があります。影うっすら以上の日差しの時はUVA・UVBの両方で注意。影がでないような場合でも、UVAに注意が必要です。
UVBは赤く焼け、シミそばかすの元になり、UVAは黒く焼け、シワたるみの原因となるといわれます。梅雨時期は一年で一番紫外線が強い頃なので。抜かりの無いUV対策が必須です。
