夏場のエアコン1日4時間過剰使用!?

今回、家の中より外の方が涼しい時間がある、ということがわかりました。家の中のこもった熱を外の空気と入れ替えることができれば、その分エアコンの使用を抑えることができるはずです。

1、エアコン推奨時間と自粛時間

そこで、エアコンが必要な時間帯、すなわち屋内で「暑い」と感じる気温について、エアコン使用推奨時間として調べてみました。

エアコン使用推奨時間帯
全国平均 12時~18時
エアコン使用自粛時間帯
全国平均 19時~翌11時

全国平均(屋内気温)

エアコンの推奨設定温度が28℃であることから、28℃以上の時は、エアコンの使用をしてもかまわない、反対に、28℃以下の場合は、エアコンの使用を控えるべきと考えられます。
屋内の全国平均気温を見ると、エアコン推奨設定温度の28℃を上回るのが、12時~18時、反対に、28℃を下回る時間は19時~翌11時の間になることがわかり、夜間は主にエアコンを自粛する時間帯になっていることが分かりました。

2、エアコンを使用する時間

ポールンインサイドの参加者に、エアコンを主につける時間を聞いたところ、以下のような結果となりました

エアコン過剰使用、平均4時間
エアコン使用のピークは夜8時
暑さのピークとエアコン使用時ピークにズレ

みんなのエアコン使用時間

ポールンインサイドに参加している方に聞いてみた所、夜間にエアコンを使用する人は日中に使用するよりも割合が高いことがわかりました。
エアコンのピークは仕事から家に帰ってきたり、夕ご飯を食べる時間と考えられる20時頃。
エアコンを自粛するべき時間帯にエアコンを使用している割合を見ると、1家庭あたり4時間エアコンを過剰利用しているという結果になりました。

3、この夏に過剰使用していた電気

さらに、エアコンがいらない時間にエアコンをつけていた分の電気使用量を計算してみました。

エアコン過剰使用
【1家庭当たり 全国平均】
1日4時間 = 2.4kWh
月120時間 = 72kWh
=約1500円分

エアコンの必要が無いと考えられる時間でも、1家庭当たり、一日平均4時間の使用があることがわかりました。
その結果から、もしエアコンを使用推奨時間のみ使用したと考えると、1家庭当たり4時間=2.4kWh、月あたりで120時間=72kWhの節電となります。
この節約できる電気使用量を1か月あたりの電気代にすると約1500円になります。(※1kWh=21円で計算)
防犯上の問題もあると思いますが、もっと外気を取り込みやすい状況をつくることでさらなる節電に期待できそうです。
※算出法:エアコン1時間当たりの電気使用量を600wとして計算。
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