週間天気予報　前線と台風で曇りや雨　三連休まで気温は高め　10月30日(水)〜11月5日(火)

この先は曇りや雨の日が多い

週末の三連休にかけては本州付近〜本州南岸に秋雨前線の停滞する日が多く、この前線の南北移動や周辺の雨雲の発達により雨が降ったり止んだりの天気となりそうです。

31日(木)のハロウィンは一時的に前線が南下して日差しが届きますが、11月1日(金)〜3日(日)頃は再び前線が北上して広範囲で雨が降り、強まるおそれがあります。
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台風から変わる低気圧で大雨のおそれ

フィリピンの東海上を西寄りに進んでいる大型で強い勢力の台風21号(コンレイ)は、沖縄の南で北上に転じて沖縄の先島諸島の南を通過する見込みです。非常に強い勢力にまで発達するため暴風雨となるおそれがあります。早めに台風対策を行ってください。

その後、台風は北東に進路を変えて、低気圧になり秋雨前線に取り込まれる見込みです。大量の湿った空気を持ち込むため、日本列島付近では前線の活動が活発化すると考えられます。三連休初日の2日(土)は西日本や東日本の広範囲で雨が降り、西日本などで大雨のおそれがあります。最新の情報を確認するようにしてください。
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三連休までは気温高め

台風21号の影響もあり、三連休にかけては西日本を中心に暖かい空気の影響を受ける日が多く、この時期としては気温の高い日が多くなります。雨が降る日もそれほど気温は下がらず、西日本では少し蒸し暑さを感じることもありそうです。

三連休最終日になると北から強い寒気が流れ込み、連休明け5日(火)は全国的に気温が低くなります。最高気温が前日より5℃前後下がるところもあり、急な寒さで体調を崩さないようにお気をつけください。
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