日本に近づいてくる可能性も
台風5号は明日12日(月)の午前中に東北に上陸する見込みです。さらに気象庁は南鳥島近海の熱帯低気圧が12時間以内に台風に発達すると予想しています。また、沖縄の南にも別の熱帯低気圧があって、明日朝までにはその東側にも熱帯低気圧が発生するとみられます。
» 最新の台風情報
日本の南海上は、東南アジア方面から吹いてくるモンスーンと、太平洋高気圧の縁辺を吹く湿った東風が合流し、モンスーントラフという広大な低圧部が形成されている状況です。モンスーントラフの周辺では対流活動が活発で、熱帯低気圧が発達しやすい環境になっています。
コンピューターシミュレーションの計算結果では、南の海上で熱帯低気圧が台風に発達し、日本列島に向かって北上することを予測しているものもあります。
熱帯低気圧から台風へ発達する位置によって、その後の進路は大きく変わってくるため、現時点では不確実性が高い状況です。熱帯低気圧や台風の動向によっては、お盆休み期間の後半に影響する可能性があるため、予定がある方は今後の気象情報をこまめにご確認ください。
» 全国の週間天気予報» ピンポイント週間天気予報
» 最新の台風情報
日本の南海上は、東南アジア方面から吹いてくるモンスーンと、太平洋高気圧の縁辺を吹く湿った東風が合流し、モンスーントラフという広大な低圧部が形成されている状況です。モンスーントラフの周辺では対流活動が活発で、熱帯低気圧が発達しやすい環境になっています。
コンピューターシミュレーションの計算結果では、南の海上で熱帯低気圧が台風に発達し、日本列島に向かって北上することを予測しているものもあります。
熱帯低気圧から台風へ発達する位置によって、その後の進路は大きく変わってくるため、現時点では不確実性が高い状況です。熱帯低気圧や台風の動向によっては、お盆休み期間の後半に影響する可能性があるため、予定がある方は今後の気象情報をこまめにご確認ください。
» 全国の週間天気予報» ピンポイント週間天気予報