週末は全国的に雨や雷に注意
今週末の22日(土)から23日(日)にかけて、梅雨前線の影響で太平洋側沿岸を中心に雨が降りやすくなる予想です。
また、日本列島の上空5500m付近に-12℃以下の寒気が流れ込み、大気の状態が不安定になります。
そのため、週末は両日とも内陸部を中心に雨雲が発達し、局地的に雨が強まり、雷を伴うおそれもあります。
また、日本列島の上空5500m付近に-12℃以下の寒気が流れ込み、大気の状態が不安定になります。
そのため、週末は両日とも内陸部を中心に雨雲が発達し、局地的に雨が強まり、雷を伴うおそれもあります。
来週は西日本・東日本で大雨のおそれ
26日(水)から27日(木)にかけて梅雨前線が北上、夏の高気圧も勢力を強めて、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込みやすくなります。前線の活動が活発になって雨雲が発達し、西日本から東日本の太平洋側を中心に強い雨の降るおそれがあります。
梅雨入りが遅れている西日本でも、このタイミングで梅雨入りする可能性が高く、梅雨入り早々に大雨注意が必要となりそうです。
<(参考)最も遅い梅雨入り>
九州北部 6月22日(1967年)
四国 6月21日(1967年)※
中国 6月24日(1968年)
近畿 6月25日(1958年)※
※1963年は梅雨入りを特定せず
梅雨入りが遅れている西日本でも、このタイミングで梅雨入りする可能性が高く、梅雨入り早々に大雨注意が必要となりそうです。
<(参考)最も遅い梅雨入り>
九州北部 6月22日(1967年)
四国 6月21日(1967年)※
中国 6月24日(1968年)
近畿 6月25日(1958年)※
※1963年は梅雨入りを特定せず
奄美地方は週末にかけ大雨に警戒
梅雨前線が23日(日)にかけて奄美地方周辺に停滞する見込みで、断続的に強い雨が降り、大雨に警戒が必要です。
奄美大島では23日(日)朝までに200mmを超える雨が予想され、前線の位置によっては300mm以上とさらに雨が多くなるおそれがあります。
激しい雨による道路冠水や河川の増水、土砂災害などの危険性が高まりますので、早めに周辺の状況を確認するなど対策を済ませるようにしてください。
奄美大島では23日(日)朝までに200mmを超える雨が予想され、前線の位置によっては300mm以上とさらに雨が多くなるおそれがあります。
激しい雨による道路冠水や河川の増水、土砂災害などの危険性が高まりますので、早めに周辺の状況を確認するなど対策を済ませるようにしてください。