正体は“吊るし雲”
この雲は「吊るし雲」と呼ばれる雲で、上空の風が強い時に現れます。
写真が撮影された留寿都周辺は、地上の風こそ弱いものの、上空2000m付近では20m/sを超える強風が吹いていました。
近くには羊蹄山などがあり、山を回り込む風の流れが、こうした雲を創り出します。
写真が撮影された留寿都周辺は、地上の風こそ弱いものの、上空2000m付近では20m/sを超える強風が吹いていました。
近くには羊蹄山などがあり、山を回り込む風の流れが、こうした雲を創り出します。
明日にかけての天気下り坂のサイン

吊るし雲の出現は、上空の湿度が上昇してきている兆しでもあり、明日31日(金)にかけての天気下り坂のサインになりそうです。
>>今いるところの天気・気温
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参考資料など
写真:ウェザーリポート by TOMOさん