青空をぴょん?
報告いただいたウェザーニュースの会員は一言、「うさぎみたいな雲」と。
見えます?見えますよね!
見えます?見えますよね!
ほら!
シュッと後ろに伸びた雲と、白くてモコモコした雲、質感までもうさぎに見えてきます。
正体は2種類の雲
このうさぎに見えた雲は2種類の雲が存在していました。モクモクと見える雲は皆さんご存知の積乱雲、一方、耳のように見えた雲は「頭巾雲(ずきんぐも)」と呼ばれ、積乱雲の上に被るようにできるベールのような雲だと思われます。
この2種類の位置関係がちょうど横向きのうさぎに見えたわけです。
この2種類の位置関係がちょうど横向きのうさぎに見えたわけです。
頭巾雲は天気急変のサインとなることも
頭巾雲は、発達している最中の雄大積雲の雲頂付近にできる雲のことを言います。
頭巾雲が発生するということは、雲が強い上昇流を伴って急成長している証拠です。
これを見かけたら大気の状態が不安定な証拠で、自分のいる場所でも積乱雲が発達する可能性があります。
>> 秋から冬の「危険な雲」に注意!
夏から秋に季節は移り変わっていきますが、もしこのような雲を見かけたら、天気の急変にご注意下さい。
頭巾雲が発生するということは、雲が強い上昇流を伴って急成長している証拠です。
これを見かけたら大気の状態が不安定な証拠で、自分のいる場所でも積乱雲が発達する可能性があります。
>> 秋から冬の「危険な雲」に注意!
夏から秋に季節は移り変わっていきますが、もしこのような雲を見かけたら、天気の急変にご注意下さい。