18日には200回近くの火山性地震を観測
新燃岳では6月になってから多い日でも20回程度となっていた火山性地震が17日(日)から急増。
17日は104回、18日は198回を観測して、それまでより大幅に増加。19日も15時までに84回と多い水準が続いています。
また、振幅の大きな地震や浅いところを震源とする低周波地震も時々発生しています。
17日は104回、18日は198回を観測して、それまでより大幅に増加。19日も15時までに84回と多い水準が続いています。
また、振幅の大きな地震や浅いところを震源とする低周波地震も時々発生しています。
マグマの蓄積については顕著な変化見られず
一方でマグマの蓄積を示す観測値については、5月上旬以降、伸びが鈍化している状況です。
今日19日(火)は天候が悪く、新燃岳の状況が目視できない状況ですが、新たな噴火がないか注意が必要です。
>>その他の日本火山情報
今日19日(火)は天候が悪く、新燃岳の状況が目視できない状況ですが、新たな噴火がないか注意が必要です。
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