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春分の日は関東で雪やみぞれ
週後半はお花見日和に

21日(水) 朝9時の寒気予想
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2018/03/20 07:43 ウェザーニュース

西日本〜東日本では、21日(水)〜22日(木)は、日本付近を低気圧が発達しながら通過、強い雨や雪に注意が必要です。

通過時に北からの寒気を引き込むため冬の空気にガラッと変わって、厳しい寒さとなります。

この寒さも春の天気の周期変化の一環。週の後半は天気が回復する所が多く、週末はお花見日和が期待できそうです。

北日本:週後半はスッキリしない天気に

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北海道は、21日(水)まで日差しが届きますが、22日(木)以降はスッキリしない天気となります。

東北も、週後半は低気圧や前線の影響で雨や雪が降る日があり、強まる可能性もあります。

週前半は冬の寒さとなりますが、週後半になると再びこの時期らしい気温となりそうです。北海道などまだ雪の残る地域では雪解けが進むため、融雪による落雪や路面状態の悪化、雪崩に十分注意するようにしてください。

西・東日本:冬のような春分を乗り越え、お花見日和へ

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21日(水)は関東甲信で雪やみぞれとなる可能性も。山沿いや甲信エリアでは積雪に注意が必要。
寒気が流れ込む影響で、昼間も気温は一桁台に。再び冬用コートの出番となりそうです。

週の後半は天気も回復し、再び春の陽気が戻ってきます。ほころび始めた桜も見頃を迎えれば、今シーズン最初のお花見日和を楽しめそうです。

沖縄:週中頃に雨

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天気は短い周期で変化し、22日(木)頃まで雲が多くなります。週末は広く日差しが届く予想です。

この時期らしい気温の日が多いものの、雨の後は寒気が流れ込んで、少しヒンヤリと感じられます。

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