自発的に渡すバレンタインデーとは異なり、"お返し”の印象が強いホワイトデー。
結果を見ると、なんと「楽しみ」と回答した方は、全体の20%。ホワイトデーに心躍らせているのは、5人に1人という結果となりました。
一方で、「楽しみじゃない」という方は全体の64%。そして、16%の方はそもそも「覚えていない」とのことでした。

全体だと8割の方が特に楽しみにはしていないホワイトデーですが、年代別に見てみると違いが！

若い年代ほど「楽しみ」という方が多く、年代を重ねるごとに「楽しみじゃない」が増えています。若い頃のワクワク・ドキドキも、歳を重ねるごとに落ち着いてしまうのかもしれませんね。
ちなみに、「覚えていない」方はどの年代もほとんど変わらず。いくつになっても覚えていない人は覚えていないようです。

男女別に見てみると、「楽しみ」な方は女性の方が男性より10ポイント多くなりました。バレンタインデーで既に何かしら渡した方は、お返しを楽しみにしているのかもしれませんね。

チョコレートのイメージが強いバレンタインデーに対して、ホワイトデーのお返しは様々な印象があります。
お返しに悩む男性の参考にもなるべく、ズバリ『もらって嬉しかったもの』を伺いました。（2017年3月12日実施、3033人回答）

◆飲食物系
・ケーキ屋さんに連れて行かれて、好きなケーキを好きなだけ買ってくれた事。
・ふだんは、食べれない高級チョコレート
・シャンパン
・若い頃はクッキーでしたが、今は焼酎ですね。

◆モノ系
・ペンダントかな♡サプライズでした(^^♪
・綺麗な色のハンドタオル
・花かな。私にくれるもの、困ったときは花にしてと言ってあったからだけど。
・財布をもらいました。今でも大切に使っています。
・気になってた本

◆サプライズ
・仕事終わりに、車のボンネットに花束とマシュマロがおいてありました。
・遠距離恋愛をしてた時に彼がサプライズ帰省♡

◆一大イベント
・プロポーズ！！ですね
・年の数真っ白の薔薇の花束　中にダイヤの指輪、そしてプロポーズされた事

◆手紙・言葉
・頂いた物はあまり記憶していませんが、ありがとうって言われると何だか照れる自分がいるのは毎年の恒例ですかね
・一緒に居られる事への感謝の言葉かな♫物も嬉しいけど、気持ちが一番ですね♡
・六歳の娘が、食事の手伝いや、洗濯物を手伝ってくれて、ありがとうのお手紙をもらいました。

様々なプレゼントがありますが、参考になりましたか？どのプレゼントにしろ、気持ちがしっかり詰まっているのでしょうね(^^)

皆さんの嬉しかったプレゼントを見て温かい気持ちになったところで、さて、現実的な話に戻ります。
お返しに渡す物・内容に大きく関わる“金額”について見ていきます。

結果をみると、約7割の方が同等以上（同等＋高いもの）のお返しをすると回答！海老で鯛を釣るとまでは行かなくても、バレンタインデーにプレゼントをした方にとっては嬉しい結果となっています♪


いかがでしたか？
何にしても、ホワイトデーはいつも以上に感謝の気持ちや想いがあちこちであふれる日。ホワイトデーが楽しみな方も、お返しに迷った人も、無関係という方だって、今日はいつも以上に優しい気持ちで過ごせたら良いですね♪