火山性微動が発生
蔵王山で火山性微動が観測されたのは、2017年4月3日以来です。坊平観測点に設置している傾斜計では山頂の南方向が隆起する変化がみられ、30日04時現在も継続中です。
28日以降、火山性微動と火山性地震の回数(速報値を含む)は以下のとおりです。
火山性地震 火山性微動
1/28 0回 1回
1/29 0回 0回
1/30 2回 1回
※1/30日は04時までの回数です
※回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります
28日以降、火山性微動と火山性地震の回数(速報値を含む)は以下のとおりです。
火山性地震 火山性微動
1/28 0回 1回
1/29 0回 0回
1/30 2回 1回
※1/30日は04時までの回数です
※回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります
火山性微動とは、マグマや熱水の移動等に関連して発生する地面の連続した震動。
(気象庁:「火山の概況」で用いる語の解説より)
防災上の警戒事項等
馬の背カルデラ内の丸山沢や振子沢では噴気や火山ガスの噴出等がみられます。異変を感じた際には速やかにカルデラから離れてください。
※気象庁の火山解説より引用
※気象庁の火山解説より引用