上空には過去最強の寒気
日本列島上空には、過去最強と呼べる非常に強い寒気が流れ込んでいます。
この寒気、日本列島上空に長く居座る予想で、寒気のピークは24日(水)夜~25日(木)の予想ですが、北日本や東日本では来週30日(火)頃まで影響が長引く恐れもあります。
そのため、日本海側を中心に雪が降り続き、大雪に警戒が必要です。
この寒気、日本列島上空に長く居座る予想で、寒気のピークは24日(水)夜~25日(木)の予想ですが、北日本や東日本では来週30日(火)頃まで影響が長引く恐れもあります。
そのため、日本海側を中心に雪が降り続き、大雪に警戒が必要です。
北陸では豪雪レベルの雪に厳重警戒
北陸を中心に、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)や、小さな低気圧による発達した雪雲がかかり続ける恐れがあります。
24日(水)~25日(木)にかけてをピークに、北陸や東北日本海側では、1時間に10cmも積雪が増えるような激しい雪が数時間続く恐れも。
北陸では、先日の大雪を超える雪の量になるところも出てくるので、最大級の警戒を。
<27日9時までの積雪量の予想(多いところ)>
北海道オホーツク海側 20~30cm
北海道日本海側 30~40cm
東北日本海側 80~100cm
北陸 100~120cm
近畿北部 50~60cm
山陰 30~40cm
(※24日15:30情報更新)
>>この先の積雪予想は?
24日(水)~25日(木)にかけてをピークに、北陸や東北日本海側では、1時間に10cmも積雪が増えるような激しい雪が数時間続く恐れも。
北陸では、先日の大雪を超える雪の量になるところも出てくるので、最大級の警戒を。
<27日9時までの積雪量の予想(多いところ)>
北海道オホーツク海側 20~30cm
北海道日本海側 30~40cm
東北日本海側 80~100cm
北陸 100~120cm
近畿北部 50~60cm
山陰 30~40cm
(※24日15:30情報更新)
>>この先の積雪予想は?
今回の雪は、北陸や北日本日本海側を中心に、26日(金)以降も降り続く恐れがあり、積雪がさらに増えることが予想されます。
強い雪と相まって、猛吹雪やホワイトアウト状態になる恐れも。そのようなときは不要不急の外出は控えてください。
外出できない時に備えて、事前に食料や燃料の備えをしておくと安心です。
雪や風が落ち着いているタイミングで、雪下ろしもこまめにしてください。その際は、安全に考慮して必ず複数の方で行うようにしてください。
>>この先の天気・気温
猛吹雪にも警戒を
また、風も強く、暴風レベルになるところもあります。強い雪と相まって、猛吹雪やホワイトアウト状態になる恐れも。そのようなときは不要不急の外出は控えてください。
外出できない時に備えて、事前に食料や燃料の備えをしておくと安心です。
雪や風が落ち着いているタイミングで、雪下ろしもこまめにしてください。その際は、安全に考慮して必ず複数の方で行うようにしてください。
>>この先の天気・気温