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22日(月)は南岸低気圧が通過
首都圏も大雪に厳重警戒

2018/01/22 05:19 ウェザーニュース

きょう22日(月)は低気圧が急速に発達しながら、本州の南岸を通過し、西から雨や雪のエリアが広がります。
普段雪の降らない関東も帰宅時は大雪となって交通機関に大きな影響の出る恐れがあるので、厳重な警戒が必要です。
>>帰宅時間の交通機関への影響は?
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全国の天気

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関東甲信:大雪により交通に大幅な影響の恐れ

関東南部は午前中からニワカ雪の可能性があり、北部や甲信は段々と雪が降り出します。
徐々にと雪は本降りとなり、帰宅時には大雪になって交通機関に大きな影響が出る恐れがあります。車の運転は控えるようにしてください。
夜は風が強まり、吹雪となる恐れもあるので、早めの帰宅が安心です。
>>帰宅時間の交通機関への影響は?
>>積雪の予想をピンポイントで確認

北陸も段々と雨や湿った雪が降り出します。傘を忘れずにお持ちください。雪の残る路面はぬかるみにも注意が必要です。

西日本、東海:太平洋側は強い雨風や落雷に注意

段々と西から雨のエリアが広がり、太平洋側沿岸を中心に本降りの雨や落雷、突風に注意が必要です。
山沿いや山陽では雪が降り、市街地でもシッカリ積もる恐れも。近畿の平野部でもウッスラ積もる恐れがあるので、路面状態の悪化に注意してください。

日本海側も雨や湿った雪の降るため、傘が欠かせません。

◆現在の雨雲雪雲の様子
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最新のレーダー画像が表示されない場合は、オリジナルサイトからご確認ください。
>>雨雲雪雲レーダー

北日本:東北南部は早めの帰宅を

札幌周辺や太平洋側では日差しが届き、東北北部も雪は降ってもチラつく程度。
北海道の日本海側は雪が降りやすく、活発な雪雲が流れ込んでドカドカと強まる恐れがあります。

東北南部は段々と雪が降り出し、夕方以降は本格的な雪になります。
明朝にかけて大雪になる恐れがあるので、早めの帰宅が安心です。
>>このあとの積雪の予想は?

昼間でも極寒に

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昼間も5℃に届かないところが多く、手がかじかむような真冬の極寒となります。
マフラーや手袋など総動員で、最大限の防寒を行ってください。
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