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【2月の天気傾向】北日本は大雪、関東も雪の可能性あり

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2018/01/23 07:29 ウェザーニュース

2018年2月は、強烈寒気が2回流れ込み、北日本では大雪の恐れがあります。関東も、南岸低気圧の通過で雪が降る可能性があるため、こまめに最新情報をご確認ください。
>>4月までの天気を解説

北日本:月初月末は大雪の恐れ

天気
低気圧や上空の寒気の影響で、日本海側を中心に雪が降ります。
1月末~月初には強い寒気の影響で大雪となる恐れがあり、太平洋側でも雪の降る日がある予想。さらなる積雪増加に注意が必要。入学試験は交通機関への影響に注意を。
2月末は、再び強い寒気が流れ込み大雪の恐れがあります。

気温
気温は平年を下回り、厳冬の寒さとなります。最大限の防寒が必須です。
東北南部では下旬になるとスギ花粉が飛散開始。マスクや目薬で万全の対策を。

東日本:南岸低気圧の動向と花粉飛散に注意

天気
1月末から月初めにかけて南岸低気圧が通過して、関東甲信や東海エリアでは雨や雪になる可能性があります。
1月末の南岸低気圧が通過すると強い寒気が流れ込み、北陸エリアでは大雪の恐れあり。入学試験は交通機関の乱れに要注意です。

関東や東海では天気が周期変化。前半に春一番が吹く可能性があります。
関東南部からスギ花粉が飛び始める。花粉症の方は早めに対策を。
下旬は、再び南岸低気圧が接近する可能性があります。関東・甲信エリアは雪による交通機関の乱れにご注意ください。

気温
南岸低気圧通過後は寒気が流れ込み、真冬の厳しい寒さが続きます。

西日本:強い寒気による大雪に警戒

天気
1月下旬から2月初めにかけて強い寒気が流れ込み、日本海側は大雪の恐れがあります。
太平洋側でも雪が降る可能性あり。入学試験は交通機関の乱れに要注意です。

太平洋側では天気が周期変化。前半に春一番が吹く可能性あり。

九州南部からスギ花粉が飛び始める。花粉症の方は早めに対策を。
後半は、再び南岸低気圧が接近する可能性あり。太平洋側は雪による影響に注意が必要です。

気温
気温は平年を下回り、厳冬の寒さです。最大限の防寒が必須。

沖縄:日差しの温もりに春の兆し

天気
寒気や前線の影響で曇りや雨の日が多くなります。晴れる日は貴重なので、日差しの有効活用を。

気温
球春が到来しても春らしい暖かさは今一つ。日差しの温もりには春の兆しを感じられそうです。
>>4月までの天気

※本文中で使用している期間は以下を指します。
・上旬:1~10日
・中旬:11~20日
・下旬:21~月末
・前半:1~15日
・後半:16~月末
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