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大阪で今季初の「冬日」を記録
一方で稚内は4月中旬並

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2018/01/15 07:41 ウェザーニュース

連日厳しい寒さが続いています。久々に晴れた東北地方や北陸地方を中心に、全国118地点(6時現在)で今シーズン最低気温を観測しています。
大阪市でも晴れて冷え込みが強まり、2時35分に気温が0℃未満の氷点下となり、今季初の「冬日」を記録しました。
〔リンク〕アメダス実況観測値

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7時30分現在、全国のアメダスや気象官署等のうち8割を超える743地点で最低気温が氷点下となっています。
石川県白山市河内町のアメダスでは、3時50分に−10.0℃を観測し、1975年の統計開始以降で最も低い気温記録(−8.7℃)を大幅に更新しました。

▼観測された最低気温(7時30分まで)
 稚内  1.5℃
 札幌  −5.0℃
 仙台  −5.2℃ [今季最低]
 東京  −1.1℃
 名古屋 −0.7℃
 大阪  −0.5℃ [今季最低]
 福岡  1.5℃
 宮崎  0.3℃
 那覇  15.0℃
 桧原(福島) −21.7℃ [今朝の全国1位]
 富士山 −18.1℃
 南鳥島(東京) 20.5℃

一方、北海道の日本海側では北側の低気圧に向かって暖かな空気が引き込まれ、冷え込みの緩んだ朝となりました。
道北 宗谷地方の稚内では、南国の宮崎市よりも最低気温が高く、1.5℃と4月中旬並となっています。

昼間は気温上昇

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寒気が去り、南から暖かく湿った空気が入りやすくなるため、昼間は寒さは和らぎそうです。雪の積もっている地域では、雪融けによる災害に注意してください。
詳しくは、週間天気予報からご確認ください。


〔リンク〕天気予報・週間予報
〔リンク〕この先の天候 長期見解
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