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日本海側は冬景色の日曜日 空気乾燥の太平洋側は火の元注意

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2017/12/16 17:28 ウェザーニュース

17日(日)は冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込んできます。日本海側は広い範囲で雪となり、局地的に強まる恐れも。太平洋側は冬晴れの所が多くなります。
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エリアごとの詳しい天気

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■北日本の天気
日本海側は断続的に雪が降り、沿岸部では強い風を伴って吹雪になることがあります。視界の悪化にはご注意ください。

太平洋側は晴れる所が多くなりそうです。

■東日本の天気
北陸は雪の一日で活発な雪雲が流れ込んでドカドカと強まることがあります。内陸や山沿いでは急激に積雪の増える所があるため、こまめな除雪が必要になりそうです。

雪雲の一部は濃尾平野まで流れ込み、朝は名古屋周辺でも一時的に雪が降るかもしれません。

関東は冬晴れの一日。空気が乾燥しますので、お出かけ前には火の元のチェックをお忘れなく。

■西日本の天気
山陰から近畿北部は雪の降りやすい一日。強い寒気の影響で市街地でも積もる恐れがあるため、車の運転や外出時の足下にご注意ください。

近畿では中部まで雪雲が流れ込むことがあります。沖縄も寒気の影響で時々雲が広がり、一時的に雨の降ることがあります。

エリアごとの詳しい気温

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■北日本の気温
昼までの気温が上がらず各地とも真冬並みの厳しい寒さ。万全の防寒が必要になります。

■東日本の気温
雪の降る北陸は厳しい寒さ。昼間もほとんど気温が上がりませんので、最大限の防寒を行った方が良さそうです。

■西日本の気温
晴れる太平洋側も含め気温は低め。日差しがあっても10℃に届かず、寒い一日です。沖縄は気温は上がらず、風がヒンヤリ感じられそうです。

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