facebook line twitter mail

日曜は日本海側で雪の強まり注意 来週も短い周期で寒気強まる

top

2017/12/16 05:00 ウェザーニュース

17日(日)は冬型の気圧配置で寒気が流れ込み、日本列島は平地でも雪が降る目安である、上空1500m付近で-6℃以下の寒気にほとんどが覆われます。
日本海側の広い範囲で雪が降りやすく、北陸~近畿北部では強く降る恐れあり。近畿中部でも夜に雪が舞う可能性があります。

18日(月)以降は短い周期で低気圧が北日本を通過。低気圧が通過するたびに一時的に寒気が強まります。
>>ピンポイント天気予報

北日本・北陸など日本海側

box2
17日(日)強い寒気に覆われ、平地でも雪が降ります。北陸~近畿北部では降り方が強まるタイミングがあるので注意が必要です。

週明け以降、短い周期で低気圧が北日本を通過します。東北日本海側~北陸では短時間での強い雪や雨、アラレ、落雷、突風の恐れがあります。

低気圧の通過前と後で、気温差が大きくなります。雪が積もったりとけたりとなるので、路面状況の悪化にお気をつけください。

西・東日本(主に太平洋側)

box3
17日(日)は晴れてお出かけ日和。ただ、昼間でも気温は上がらず寒さ対策は万全にしてください。

週明け以降も晴れる日は多くなりますが、寒気の強まるタイミングで雪雲の流れ込む可能性があります。

晴れても、昼間の気温が10℃に届かない日もあり、寒い日が多くなりそうです。

沖縄・奄美

box4
17日(日)は、沖縄本島では日差しが届きますが、冷たい北風によって気温はあがりません。お出かけの際は冬の服装が必須です。

週明けはスッキリしない日が多く、気温も低めの日が続きます。羽織る物が活躍します。
>>ピンポイント天気予報