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日本列島が今シーズン最強の寒波に覆われる

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2017/12/11 12:53 ウェザーニュース

週明けは前線を伴った低気圧が発達しながら北日本に接近、この低気圧の後ろ側からは強い寒気が流れ込んできます。

この寒気は今シーズン最強と見られ、西・東日本でも「平地でも雪となる目安(上空1500m付近でマイナス6℃)の寒気」にすっぽり覆われる見込みです。
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週前半は冬将軍との闘い

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北日本や北陸は大荒れ

北日本や北陸では、冬型の気圧配置が強まり寒気が流れ込む影響で、週明け以降、暴風雪や大雪、吹雪に厳重な警戒が必要です。

▼11〜12日の暴風リスク
・山陰から東北日本海側
 沿岸は平均15〜20m/s 最大瞬間25〜30m/s

▼〜14日の総降雪量(多いところで)
・北海道日本海側:
 山沿い80〜100cm/平地30〜50cm
・北海道太平洋側:20〜40cm
・東北日本海側:
 山沿い120cm強/平地60〜80cm
・北陸:
 山沿い180cm強/平地30〜50cm
・東海西部(岐阜飛騨):80〜100cm
・近畿北部・山陰: 山沿い:20〜30cm
 ※関東北部山沿いや甲信北部などでも大雪のリスクあり

太平洋側でも要注意

また、名古屋や京阪神エリアを含め西・東日本の太平洋側でも初雪となる可能性もあります。

全国的に真冬の寒さとなるため、お出かけの際は万全な防寒対策で外出してください。
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