facebook line twitter mail

7日は寒気がだんだんと退くも、冬の寒さは続く

2017/12/07 04:45 ウェザーニュース

今日7日(木)は段々と冬型の気圧配置が緩み、寒気が東へ抜けていきます。
ただ、低気圧や前線が北日本へ接近。雨雪の一時的な強まりや路面状態の悪化に注意が必要です。
>>あなたのエリアの天気・気温

エリアごとの天気

box0

北海道:防寒アイテムのフル装備を

寒気の影響で、日本海側は雪が降ったり止んだり。じわじわと積雪が増えていきます。
札幌周辺や道南の太平洋側は日差しが届いても天気下り坂で、午後には雪が降り出します。
晴れる道東も夜には雪が降り出すので早めの帰宅が安心です。

各地、真冬の寒さが続き、防寒アイテムのフル装備が欠かせません。

東北:北部は雨雪の強まりに注意

青森県は雪が降ったり止んだり。日差しの届く秋田県や岩手県も、時々雨や湿った雪が降り、午後は降り方が強まることがあるため注意が必要です。
南部は晴れて穏やか空となります。

日差しの温もりは感じられても空気が冷たいので、万全な防寒を。

西・東日本:日本海側は折りたたみ傘を

広く日差しが届くものの、日本海からは前線が接近。
九州北部や山陰では午後から雨が降り出します。ザッと強まったり雷を伴う恐れもあるため折りたたみ傘が必須。
また、山陽でも夜以降ニワカ雨の可能性があるため、折りたたみ傘があると安心です。

空気は冷たく冬の寒さが続きます。厚手のコートやニットなど、冬の装いで外出してください。

沖縄:羽織るものがあると安心

本島や宮古島は日差しが届いて穏やかな空となります。石垣島は雲が多く、ニワカ雨に要注意。

各地、過ごしやすい体感でも北風が吹くとヒンヤリするので、羽織るものがあると安心です。
>>あなたのエリアの天気・気温