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冬将軍は一旦撤退するも冬の寒さは継続

2017/12/06 17:15 ウェザーニュース

7日(木)はだんだんと冬型の気圧配置が緩むものの、低気圧や前線が北日本を通過。雨雪の一時的な強まりや路面状態の悪化に注意が必要です。
また、冬将軍が撤退しても冬の寒さが続きます。
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エリアごとの天気

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北海道:フル装備の防寒を

寒気の影響で、札幌周辺を除く日本海側は雪が降ったり止んだり。じわじわと積雪が増します。

札幌周辺や道南の太平洋側は日差しが届きますが、天気は下り坂に向かい、午後には雪が降り出します。晴れる道東も夜には降り出すので早めの帰宅が安心です。

真冬の寒さが続き、防寒アイテムのフル装備が欠かせません。

東北:北部は雨雪の強まりに注意

青森県は雪が降ったり止んだり。日差しの届く秋田県や岩手県も、時々雨や湿った雪が降ります。降り方が強まることがあるため注意が必要です。

南部は晴れて穏やかな空。ただ、日差しの温もりは感じられても空気が冷たいので、万全な防寒を。

西・東日本:日本海側は傘を

広く日差しが届くものの、日本海からは弱い前線が接近。島根県や山口県、福岡県は夕方から雨が降り出し、ザッと強まったり雷を伴う恐れがあります。その他の中国・九州北部エリアも遅い時間はニワカ雨の可能性があるため、早めに帰宅した方が良さそうです。

また、石川県や新潟県では朝・夜に、福井県では朝にニワカ雨・雪の可能性があります。

空気は冷たく冬の寒さが続きます。厚手のコートやニットなど、冬の装いで外出してください。

沖縄:羽織りものがあると安心

本島や宮古島は日差しが届いて穏やかな空となります。石垣島は雲が多く、ニワカ雨に要注意。

各地とも過ごしやすい体感ですが、北風が吹くとヒンヤリ。羽織りものがあると安心です。
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