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冬の寒さ続く 北日本は積雪や路面凍結に注意

2017/11/20 13:59 ウェザーニュース

日本付近の上空には、この時期としては強い寒気が流れ込んでいます。
このため、今朝も日本海側で雨や雪が降り、北海道や東北、北陸や長野の山沿いで積雪が増えています。

また、強い寒気の影響で、全国的に今季一番の冷え込みを更新し、北海道遠軽町生田原と占冠村ではマイナス16.4℃(午前5時までの最低気温)まで下がりました。
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今日の詳しい天気

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北陸から北の日本海側:積雪や路面凍結に注意

今日も、冬型の気圧配置が続きます。

北陸から北の日本海側で、雪や雨が続き、内陸を中心に積雪の増加や路面凍結、風が強い沿岸を中心に吹雪による視界不良にご注意ください。
強い寒気が流れ込む中、日本海に小さな低気圧が発生するため、北陸では、強い雨や雪のほか、落雷や突風、ヒョウの恐れがあります。
こうした激しい現象は、たびたび発生することがあっても短時間ですので、しばらく外出を控えると良さそうです。

▼現在の雪雲・雨雲の様子
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最新のレーダー画像が表示されない場合は、オリジナルサイトからご確認ください。

太平洋側:スッキリしない天気

今日は、太平洋側も雲の多い空です。
上空の寒気や湿った風、日本海の低気圧の影響で、九州では午前中、中国四国から関東は午後に、ニワカ雨の可能性があります。
折りたたみ傘がお守りです。

一足先に真冬の寒さ

上空の寒気が残り、日差しが乏しく、冷たい北風が吹くため、昼間も真冬のような寒さです。
北海道では、1日を通して氷点下の「真冬日」のところが多くなります。
また、西日本や東日本でも10℃に届かず、一桁の気温というところがあります。
寒さ対策を万全にしてお過ごしください。
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