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木曜日は全国的に初冬の寒さ

2017/11/15 17:25 ウェザーニュース

16日(木)も冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に傘の出番となります。本州で初雪の便りが届く可能性も。

強い寒気の影響で気温は上がらず、全国的に初冬の寒さになるため、暖房器具や冬物アウターの使用など防寒をシッカリと行ってください。
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北日本・北陸:冷たい雨や雪

北海道では積雪の恐れがあり、路面状態の悪化に注意が必要です。東北の日本海側や北陸は雨が降ったり止んだりで、落雷や突風、アラレの恐れも。また、東北では初雪の便りが届く可能性があります。

日差しの届く太平洋側も、ニワカ雨の可能性があるため、外出は折りたたみ傘があると安心です。

西・東日本(北陸除く):初冬の寒さ

高気圧に覆われ、太平洋側ほど日差しが届きます。ただ、寒気の影響で昼間も気温は上がらず、初冬の寒さ。暖房器具や冬物アウターの出番です。

近畿の日本海側や岐阜県ではニワカ雨(山では雪やミゾレ)の可能性あり。また、長野県や愛知県の一部、山陰でもニワカ雨が心配です。外出時は折りたたみ傘をお持ちください。

沖縄:過ごしやすい体感

本島は日差しが届きます。先島諸島はニワカ雨の可能性があるため、外出時は雨具があると安心です。北寄りの涼しい風が吹いて、過ごしやすい体感となります。
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