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台風22号は温帯低気圧へ
今後、急発達し暴風警戒

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2017/10/30 01:12 ウェザーニュース

台風22号は30日(月)0時、三陸沖で温帯低気圧に変わりました。

今後この台風から変わった温帯低気圧は、日本の東を北上し猛烈に発達。千島列島付近で爆弾低気圧となる予想が出ています。

>>あなたの街への交通への影響を詳しく解説

全国的に強風注意

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 中心気圧は30日(月)朝9時には952hPa(上記の28日(日)9時発表の天気図では964hPaと書かれています)に、30日(月)21時には千島近海に達し940hPaにまで低下する予想です。

 たった24時間で30hPa以上も中心気圧が下がる(発達する)ということは、爆弾低気圧の定義にあてはまります。

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全国的に週明けは強風に注意が必要です。特に北日本では暴風レベルとなる恐れもあり、交通機関などへの影響が懸念されます。
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