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【台風21号】近畿~東海を結ぶ高速道路網が断絶

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2017/10/23 02:16 ウェザーニュース

台風21号の接近により近畿、東海地方では大雨となっています。
降り始めからの総雨量は10月23日0時時点で、近畿中部の多い所で200-300mm、南部の多い所では900mmに達しているところもあります。

>>各都道府県毎の影響を見てみる

この大雨により、高速道路では法面崩壊などのリスクがあるため、通行止めなどの対応策が取られています。このため、近畿〜東海間の高速道路が足止めされた状態になっています。

10/23 0時現在の通行止区間

・中央道 上下(一宮御坂ー八王子)雨
・圏央道 上下(県央厚木ーあきる野)雨
・東名 下(富士ー清水)高波
・名神 上下(八日市ー京都東)雨
・新名神 上下(亀山ー草津)雨
・紀勢道 上下(紀伊長島ー久居)雨
・伊勢道 上下(伊勢ー久居)雨
・西名阪道 上下(天理ー藤井寺)雨
・阪和道・湯浅御坊道路 上下(堺ー南紀田辺)
・関西空港道 上下(りんくうー泉佐野)雨
・舞鶴若狭道 上下(敦賀ー舞鶴西)雨(舞鶴西ー三田西)風
・山陽道 上下(神戸北ー三木小野、赤ほー備前、山陽ー岡山)雨
・神戸淡路鳴門道 上下(津名一宮ー鳴門)
・徳島道 上下(鳴門ー脇町、井川池田ー川之江東)雨
・高松道 上下(鳴門ー引田)雨
・中国道 上(加西ーひょうご東条)風

復旧まで時間がかかる見込み

今後、台風による大雨のピークは深夜3時には過ぎますが、通行止めの区間が長いため、台風が通過した後も点検のために時間がかかると見られ、通行が可能になるのは早朝以降になる可能性があります。
>>更に詳しい路線を見る
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