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九州で土砂災害「警戒レベル」、大雨ピーク後も引き続き警戒を

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2017/09/17 18:50 ウェザーニュース

台風18号が直撃した九州の特に宮崎県、大分県南部を中心に土砂災害の危険度が高まっています。大雨のピークは過ぎましたが、引き続き警戒が必要です。

現在の雨雲の様子

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※最新の雨雲レーダーが表示されない場合は、オリジナルサイトよりご確認ください。

18時までの24時間雨量

鳥形山(高知) 437.5mm
神門(宮崎) 384.0mm
船戸(高知) 383.5mm
臼杵(大分) 381.5mm
佐伯(大分) 360.0mm

秋雨前線の雨も含め、大分県の臼杵市や佐伯市ではこれまで3日間の雨量が400mm近くに達し、大雨となっています。
また、雨が弱まっても河川の水位は時間差で上昇を続けます。雨が落ち着いた後も、しばらくは警戒が必要です。

四国も土砂災害に警戒を

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18時までの1時間雨量

本川(高知) 68.0mm
池川(高知) 66.0mm
成就社(愛媛) 65.0mm
本山(高知) 55.0mm
上林(愛媛) 54.5mm

四国も台風が直撃し、激しい雨が続いています。台風が遠ざかるまで、大規模冠水や河川の増水・氾濫、土砂災害に厳重な警戒が必要です。
台風見解、自治体情報をこまめに確認するようにしてください。
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