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【九州】台風18号が17日(日)上陸の恐れ 暴風・大雨に厳重な警戒を

2017/09/17 00:56 ウェザーニュース

台風18号は17日(日)午前中に、強い勢力を保ったまま九州に上陸する見込みです。九州全域が暴風域に入るため、各地で暴風雨、高波、高潮に厳重な警戒が必要です。

大雨や暴風による災害発生に警戒

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九州を包むような暴風域に(16日16時現在)
台風接近前から前線や湿った空気の影響を受けて、宮崎県内では降り始めからの雨量が400mmを超えて大雨になっている所も。地盤が緩んでいるため、急な斜面には絶対に近づかないでください。
また、強風・暴風にも最大限の警戒が必要です。明日の九州は30-40m/s, 瞬間的に50-60m/sの可能性あり、接近時の避難は危険です。早めの避難や停電時への対策は万全に行ってください。

♦︎総雨量(多いところ)
 九州太平洋側:300-400mm ※これまでの雨量に加えて
 その他のエリア(朝倉市・日田市を含む):200-300mm

♦︎17日の時間雨量(多いところ)
 100mm/h超

♦︎暴風
 全域:17日いっぱい

大雨により、浸水、土砂災害、河川氾濫などの恐れがあります。台風接近時は不要不急の外出は控え、飛びやすいものの屋内への避難、側溝の掃除は早めに行ってください。

九州北部豪雨被災地は要警戒

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福岡県朝倉市の様子(2日 8:15)
九州北部豪雨で災害が発生した福岡県朝倉市や大分県日田市では、新たな災害発生や、すでに崩れている崖や斜面が再び崩れる恐れがあります。
すでに日田市では、避難勧告も発令されています。復旧作業は中止し、外出は控えてください。

また、避難する場合は、明るいうちに声を掛け合って、複数人数で行動するようお願いします。
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