勢力に影響する海面水温28℃
日本付近の最新の海水温マップに、今日14日10時現在の台風進路図を重ねてみました。
一般的に、台風の発生・発達に必要な海面温度は26.5℃、また、さらに発達・維持するために必要な海面水温の条件はおよそ28℃以上と言われています。
14日9時現在の台風の位置が東経124度の辺りですが、このあたりの海域の海面温度は30℃。
また、本州の南海上の東経140度より西でも30℃近くと、台風の勢力発達・維持に十分な水温となっています
一般的に、台風の発生・発達に必要な海面温度は26.5℃、また、さらに発達・維持するために必要な海面水温の条件はおよそ28℃以上と言われています。
14日9時現在の台風の位置が東経124度の辺りですが、このあたりの海域の海面温度は30℃。
また、本州の南海上の東経140度より西でも30℃近くと、台風の勢力発達・維持に十分な水温となっています
今後も発達傾向で3連休は日本縦断か
暖かな海域を進むコースになるほど台風の勢力が衰えず、さらに危険な進路と言えそうです。
台風18号は先島諸島を通過して、しばらく北寄りに進んだ後は、東シナ海で東寄りに向きを変え、西日本に接近または上陸する可能性が高くなっています。
3連休は日本列島を縦断する恐れもあるため、今後の動向に注意が必要です。
※きょう(木)夕方には、3連休の本州への影響をお伝えできる予定です。
台風18号は先島諸島を通過して、しばらく北寄りに進んだ後は、東シナ海で東寄りに向きを変え、西日本に接近または上陸する可能性が高くなっています。
3連休は日本列島を縦断する恐れもあるため、今後の動向に注意が必要です。
※きょう(木)夕方には、3連休の本州への影響をお伝えできる予定です。