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9日(水)、九州・山口周辺は大雨に警戒

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2017/08/08 21:40 ウェザーニュース

低気圧や非常に暖かく湿った空気の影響で、9日(水)は九州の東シナ海側を中心に、雷を伴った激しい雨の降る恐れがあります。
未だ復旧作業の続く九州北部豪雨エリアでもまとまった雨になる恐れがあるため、二次災害に警戒が必要です。

九州北部豪雨エリアも要警戒

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九州北部では、8日12:00〜10日9:00の総雨量が多い所で100~150mm程度になる恐れがあります。
また、局地的には80mm/h以上の猛烈な雨となる可能性があり、河川増水・氾濫・土砂災害に厳重な警戒が必要です。
特に、9日(水)朝~昼間は屋外作業を控え、安全な屋内へ避難してください。

雨が止んでからも、一度崩れた所はもちろん、急な斜面や崖には近づかないようにしてください。

避難する際は、決して一人ではなく複数人数で行動するようにしてください。

>>がけ崩れと土石流の前兆

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日差しがなくてもムシムシ、ジメジメとした不快な暑さとなります。屋内でもこまめな水分や塩分補給が肝心です。

また、食中毒の恐れがあるため、衛生管理にも注意が必要です。

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