日本海側が暑い要因は
台風5号によるフェーン現象
日本海側でこれほど気温が上がっているのは、台風5号の間接的な影響です。
台風によって送り込まれた暖かく湿った南風は、太平洋側では雨を降らし、山を越えて日本海側に流れ込む時には、高温の乾いた強風となって吹き下ろし、気温を上昇させています。これは『フェーン現象』と呼ばれる現象です。
台風によって送り込まれた暖かく湿った南風は、太平洋側では雨を降らし、山を越えて日本海側に流れ込む時には、高温の乾いた強風となって吹き下ろし、気温を上昇させています。これは『フェーン現象』と呼ばれる現象です。
この後も山陰や近畿北部、北陸エリアなど日本海側を中心に、40℃近い暑さが続く見込みです。
これらのエリアでは、こまめな水分・塩分補給や休憩、などが必須。夕方までの最も暑い時間帯は、涼しい室内などで過ごすなど万全の熱中症対策をしてください。
>>現在地の天気と気温をチェック
これらのエリアでは、こまめな水分・塩分補給や休憩、などが必須。夕方までの最も暑い時間帯は、涼しい室内などで過ごすなど万全の熱中症対策をしてください。
>>現在地の天気と気温をチェック
チェック!熱中症のサインと対策
熱中症のサイン
以下のようなサインが現れたら、熱中症を発症している可能性があります。自身のことはもとより、周りでこういった症状の人が出ないかご注意ください。
□脈拍が速くなる
□呼吸が増加する
□顔色が悪くなる
□めまいがする
□皮膚が乾き、赤くなる
□異常に体温が上がる
□脈拍が速くなる
□呼吸が増加する
□顔色が悪くなる
□めまいがする
□皮膚が乾き、赤くなる
□異常に体温が上がる