東京の日照はほぼ半減
各地の日照時間を比べてみると、東京は7月上旬、中旬ともに1日平均で7時間以上だったのが、下旬になると3.6時間とほぼ半減。大阪や仙台も同じように7月下旬になって日照は少なくなり、日差しが減ったことがわかります。
一方で福岡は7月下旬も約8時間の日照があり、こちらは夏空が継続。厳しい暑さも続いていて、対照的な状況です。
一方で福岡は7月下旬も約8時間の日照があり、こちらは夏空が継続。厳しい暑さも続いていて、対照的な状況です。
夏空復活は台風5号次第
現在は台風5号が南の海上にあるため、8月の上旬にかけてはなかなか夏の高気圧が日本列島を覆うことが出来ず、雲の広がりやすい状況が続きます。広いエリアで夏空が戻ってくるのは、台風5号が去った後となりそうです。
※7月下旬のデータは29日まで
※7月下旬のデータは29日まで