台風の影響で高波注意
◆台風5号
今週末、小笠原諸島に接近。周辺の海はもちろん、北・東・西日本の太平洋側でもうねりや高波に警戒。
台風に比較的近い東日本や東北だけでなく、宮崎や高知などでも3〜4mの波を観測し、遊泳禁止となっている海水浴場があります。
週末はさらに波が高くなるため海でのレジャーは控えてください。
◆台風9号
今週末、沖縄・先島諸島に接近。沖縄本島でもうねりや高波に警戒を。また、すでに今日の時点で、先島周辺では2~5m。週末はさらに波が高くなります。
今週末、小笠原諸島に接近。周辺の海はもちろん、北・東・西日本の太平洋側でもうねりや高波に警戒。
台風に比較的近い東日本や東北だけでなく、宮崎や高知などでも3〜4mの波を観測し、遊泳禁止となっている海水浴場があります。
週末はさらに波が高くなるため海でのレジャーは控えてください。
◆台風9号
今週末、沖縄・先島諸島に接近。沖縄本島でもうねりや高波に警戒を。また、すでに今日の時点で、先島周辺では2~5m。週末はさらに波が高くなります。
うねりにも警戒
うねりは風によって発生する風浪に比べて波長や周期が長いために水深の浅い海岸付近では海底の影響を受けて波が高くなりやすいという性質を持っています。そのため、沖合から来たうねりが海岸付近で急激に高波になることがあり、波にさらわれる事故も起こりやすいので注意が必要です。
水難事故の場所は「海」が最多
警察庁の調べによると、2016年の全国で発生した水難は1,505件、水難に遭った人の数は1,742人に上っています。
そのうち約半数が、亡くなったり行方不明となったりしています。
また、事故の発生場所で見てみると…
1位:海
2位:河川
3位:用水路
4位:湖沼池
でした。
安全に楽しい夏を過ごすためにも、波の状況や遊泳可否をしっかりと把握して安全第一で行動してください。
そのうち約半数が、亡くなったり行方不明となったりしています。
また、事故の発生場所で見てみると…
1位:海
2位:河川
3位:用水路
4位:湖沼池
でした。
安全に楽しい夏を過ごすためにも、波の状況や遊泳可否をしっかりと把握して安全第一で行動してください。