6割が「大丈夫」な状態に
前回と比較すると、「大丈夫」の割合が6割にまで増加。
前回は「非常につらい」+「ややつらい」+「つらい」の回答を足した、約6割の方が花粉症がつらいと訴えていたので、1ヶ月でそっくり逆転したことになります。
前回は「非常につらい」+「ややつらい」+「つらい」の回答を足した、約6割の方が花粉症がつらいと訴えていたので、1ヶ月でそっくり逆転したことになります。
エリア毎の割合
エリアごとの割合をみてみると、概ね西から割合が減少傾向で、西、東日本では着実にスギ、ヒノキ花粉の飛散は本格シーズンの終わりに近づいていることが分かります。
なおこの日、ウェザーニュースでは新潟、滋賀、大阪、奈良、香川、高知、福岡、熊本、宮崎、鹿児島で、本格花粉シーズンの終了を発表しています。
なおこの日、ウェザーニュースでは新潟、滋賀、大阪、奈良、香川、高知、福岡、熊本、宮崎、鹿児島で、本格花粉シーズンの終了を発表しています。
この1週間の気象条件は?
花粉の飛散は、空気が乾燥して気温が上がることで飛散量が増えるとされています。
ここ一週間の主要4都市の湿度は雨が降ったりしたこともあり高めです。
ただ晴れて空気が乾燥しても、実際の飛散量は少なく観測されているため、絶対的な飛散数が減ってきていることがわかります。
ここ一週間の主要4都市の湿度は雨が降ったりしたこともあり高めです。
ただ晴れて空気が乾燥しても、実際の飛散量は少なく観測されているため、絶対的な飛散数が減ってきていることがわかります。
今後:GWには本格シーズン終了!
飛騨地方、長野県内(特に南部)といった一部の地域ではGW中はまだヒノキ花粉対策が必要です。
その他の東北~九州の大部分ではスギ、ヒノキ花粉のピークを越えて、GWには本格シーズン終了となる予想です。徐々に飛散量が減り、対策なしでも外出できるようになりそうです。もう少しの辛抱ですね!
その他の東北~九州の大部分ではスギ、ヒノキ花粉のピークを越えて、GWには本格シーズン終了となる予想です。徐々に飛散量が減り、対策なしでも外出できるようになりそうです。もう少しの辛抱ですね!