「急に激しい風雨です。」

西日本は、一時的に激しい横殴りの雨や雷雨になる恐れがあります。道路冠水や河川の増水にも注意し、荒天時に無理な外出は控えてください。

寒冷前線の通過に伴い、南寄りの風も強まります。沿岸地域などエリアによっては暴風が吹き荒れ、また落雷などの影響で交通機関が乱れる可能性あり。こまめに最新情報をご確認ください。
>>交通機関への影響予測

中部地方は昼前後から、関東は夕方から、東北南部は夜から雨が降り出します。

北陸や伊勢湾周辺では風も段々と強まるので、丈夫な傘を準備してお出かけください。
夜遅くは東海沿岸や若狭湾周辺では暴風雨となる恐れがあるので、早めの帰宅が安心です。

※北海道：18日(火)の「強雨/雷雨注意」の時間帯は強雪にも注意が必要です。

◆雨量
・西・東日本太平洋側
　30〜40mm/h前後
・北日本
　20～30mm/h前後

特に東海東部、紀伊半島、四国、九州の南～南東斜面は50mm/h前後の雨が降る恐れがあり、多いところでは総雨量が200mm前後となる恐れがあります。
>>大雨のイメージと雨量の関係

◆風
沿岸では平均15～20m/s前後
※特に紀伊水道や東京湾、外房、日本海側では風が強まりやすく、20m/sを超える恐れ

明日18日(火)は低気圧が東へ進み、関東や北日本も荒れた天気となります。
関東では朝の通勤時間に雨風強く、横殴りの雨や雷にも注意が必要です。交通機関に影響が出る可能性もあるため余裕をもった行動をお願いします。

また、暴風や大雨に警戒し、風で飛ばされやすいものを屋内に入れるなど、早めの対策をしてください。

北海道の東部では内陸を中心に雪が積もる恐れもあるので、雪への備えもしておくと良さそうです。

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