皆さんからの虹リポート
「低いとこに虹が現る。」
「レインボー」
虹が見えるしくみ
虹は空気中の水滴に太陽の光が反射してできる現象です。このため、天気雨(雨が降っているのに日差しもある時)や雨上がりの空には虹が現れやすくなります。
今日の場合、前線が抜け、小さな寒気の雨雲が流れ込んだ所に日が差して虹が見えたようです。
今日の場合、前線が抜け、小さな寒気の雨雲が流れ込んだ所に日が差して虹が見えたようです。
昼間の虹は低い虹、しかも季節限定?
虹は水滴が太陽の光が反射してできるため、必ず太陽の反対側に現れます。また、虹の一番外側の赤い光は必ず42度の角度を保っています。朝夕よりも昼間の方が太陽が高い位置にあるため、昼間に見える虹は朝夕に見える虹よりも「低い虹」となるのです。
◆夏は朝夕のみ
夏の昼間は太陽が空高くまで昇り過ぎ、虹は地平線の下に隠れてしまって見られません。
一方で冬は正午でも太陽が空高くまで昇らないため、昼間の虹も見られるようになります。
ちなみに、日本国内でも太陽の昇る高さは異なります。
正午頃でも虹が見られる期間は、東京周辺では10月下旬から2月下旬の4ヶ月間程度、沖縄にいたっては12月から1月初め頃のたった1ヶ月ほどしかありません。
◆現在の雨雲・雪雲の様子
◆夏は朝夕のみ
夏の昼間は太陽が空高くまで昇り過ぎ、虹は地平線の下に隠れてしまって見られません。
一方で冬は正午でも太陽が空高くまで昇らないため、昼間の虹も見られるようになります。
ちなみに、日本国内でも太陽の昇る高さは異なります。
正午頃でも虹が見られる期間は、東京周辺では10月下旬から2月下旬の4ヶ月間程度、沖縄にいたっては12月から1月初め頃のたった1ヶ月ほどしかありません。
◆現在の雨雲・雪雲の様子
関東からも…
関東にも小さな雨雲が流れ込み、群馬県からも虹リポートが到着していました。この後も、場所によってはもしかしたら虹が見えるかもしれません(^^)