⚡️ "雪なの？雨なの？9日の天気を気にする声"
天気予報の会社がつぶやくのもなんですが…雪か雨か予報が分かれています。https://t.co/duPakLJIRb

— ウェザーニュース (@wni_jp) 2017年2月7日

※上記ツイートが見られない場合はオリジナルサイトでご覧ください

5時以降、関東の各地から「雪が降りそう」の報告が増え、実際にチラチラと降って来ている報告も届きましたが、
それ以降は「雨が続きそう」の報告が多い状態が継続。9日お昼の段階でも同様の傾向となりました。
都心部の割合の推移も６割以上の方が同様の回答をする傾向が続きました。

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→雨雪どうなる？

上記のみなさんの報告。そして実際の気温をみている限りでは、東京や横浜などでは上空の雪が雨に溶けて降ってくる状況が続きそうと判断。

雨をメインにした予報に変更していました。これで都心部の積雪は「なし」ということも判断できました。

ただ、関東北部や内陸を中心に9日午後は雪やみぞれの可能性も残っています。

今のところ、交通に大きな影響が出るほどの雪になる可能性は低いですが、今後の低気圧の進路や発達具合によっては見解が変わる可能性があります。今後も最新の情報にご注意ください。

関東の雪・雨を分けるのは、上空1,500m付近で-3℃の寒気。
9日(木)を見てみると、-3℃がしっかり関東を覆っているため、雨ではなく雪の予想となっています。

しかし、もちろん地上付近の気温との関係もあるため、より確かな予報のためには、実際に生活する皆さんの体感報告が必要になってきます。

※下記コメントは8日時点での予想です
「9日の東京都心は、雪が少しちらつくくらい。」
本線では昼頃から弱いながらも雨が降り出すが、九十九里沿岸付近に小さな低気圧が発生しそう。
この小さな低気圧が発生したら、東京都心でも朝から雪がちらつくかも。
ただ降ってもちらつくくらいの弱い雪ですぐに止む。

お昼頃、雨が降り出すが、弱い雨で夕方以降は雪が混じりそう。
内陸ほど雪になりやすいが、それでも影響は小さい。
降る量そのものが少なくなりそうなので、雪になってもまとまらないだろう。

東京で雪になる目安としては北北西の風（北風〜北北西であること）。
この風が万が一、強まれば予想以上に雪が降ってしまうことがあるため、当日は東京都心の風の変化に注目。

朝方、雪になりやすい時は、主に北風、
昼間の雨の時間帯は、北東の風を予想。
その後、夕方から夜にかけて北風、北西へと変わるため、
それに合わせて、雨（北東風）→みぞれ（北風）→雪（北北西）と変化し、その後、やみそう。

9日は騒ぐほどではなさそうですが、ちょっと気になるのが10日の朝と夕方。短い時間だが、雪が降ってしまうかもしれませんが、降ってもかなり局地的なので影響は小さいかと思う。(喜田勝さん)

９日（木）早朝から関東東部（千葉県、茨城県）で先行降水あり。
降水は、沿岸部より内陸に１〜２キロ入れば雪主体。降水量は、千葉＞茨城。
千葉県内ではうっすら積もる場所もあり。

東京都心は昼過ぎから感雨。空気の乾燥している降り始めは「みぞれ」。しかし、地上気温は下がらないとみていて１〜２時間で「雨」に。雨のまま午後６時、７時に雨は上がる予想。降水量は少ない。積雪も無し。

１０日（金）は、午後３時から６時の間に、東京、神奈川でにわか雪を予想。９日より、雪感が強いものの、もちろん積もるほどではない。(依田　司さん)