ゲリラ雪とは
夏場のゲリラ雷雨と同様、積乱雲として発達した雪雲から、突如として、狭い範囲で強い雪が降る現象の事を指します。あっという間に辺り一面が真っ白になる可能性があります。
北陸から近づく雪雲がカギ
北陸にかかっている、帯状の雪雲が今夜遅くにかけて関東エリア(上図の右下)に南下してきます。(また静岡の南の海上からも別の雪雲があり注意)
この雪雲が箱根の山々を越えてくると、いつどこで強い雪になってもおかしくありません。
もちろん山々が雪を受け止めてくれれば、強い雪の恐れも少なくなります。
その見極めが今の段階で難しいため、「ゲリラ雪」の恐れを注意喚起する必要が出てきました。
積雪はどうなる?
もし、強く降った場合は、関東南部では芝生や道路にうっすら積雪、北部ではしっかり積雪する可能性があります。
雪が強まった段階で、道路などは非常に滑りやすい状態になるため、車の運転は危険です。
さらに、早朝になると積もった雪が凍結する恐れがあり、さらに滑りやすい状態になります。
雪が強まった段階で、道路などは非常に滑りやすい状態になるため、車の運転は危険です。
さらに、早朝になると積もった雪が凍結する恐れがあり、さらに滑りやすい状態になります。
各地のデータをもとに監視中
人の感覚は、スーパーコンピューターを超える!?関東で五感による今後の天気の変化や、雪が積もるの予想、そして実況の天気の報告をしてもらっています。
※地図が見られない場合はオリジナルサイトでご覧ください
→リアルタイム五感予想
ウェザーニュースではこれらの情報と観測データを照らし合わせながら、雪雲の行方を監視中です
今後の情報をこまめにご確認ください。
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