２０日(金)９時には関東の南海上に低気圧が近づいてきています。

東京都心や横浜・さいたまなどは今のところ降り出しは20日(金)の午前中の予想です。
降り始めは雨に雪が混じる可能性がありますが、昼間は雨で経過するところが多く、生活に影響がでるほどの積雪や交通への影響はありません。
千葉や水戸は雨主体の予想です。

※ただ、20日(金)夜は上空にある寒気が一気に強まり、関東南部でも局地的に雪雲・雨雲が発達する可能性があります。特に注意が必要なのは茨城～栃木県東部、千葉北部周辺。もし、雪で強く降った場合は芝生や道路にうっすら積雪の可能性があります。

南岸低気圧の予想は非常に難しいため、最新の情報をこまめにご確認ください。

関東北部の市街地では、20日(金)午後にニワカ雨やニワカ雪がありますが、低気圧本体の強い雨や雪雲はかからないため、昼間の積雪の心配はありません。

ただ、夜になると上空にある寒気が一気に強まり、局地的に雪雲・雨雲が発達する可能性があります。短時間に強く降る可能性もあり、最悪雪が強く降れば積もる可能性も。
今後の情報をこまめにご確認ください。

甲信南部や関東西部の山沿いでは雪が強まる可能性があり、しっかり積雪の可能性があります。

こちらは20日(金)6時～21日(土)6時までの関東エリアの積雪予想をマップ化したものです。
関東南部・北部の市街地では積もっても芝生にうっすら程度の予想。北部・西部の山沿いや甲信エリアでは道路にうっすら～道路にしっかりレベルの積雪の恐れがあるため注意が必要です。

ただ、南岸低気圧の位置やタイミング、夜間の短時間の雪の降り方によっては変わることがあるため、随時最新の見解をこまめにご確認ください。