午前中は晴れるエリアが多くなります。
午後は日本海側から雪雲が流れ込むようになり、雪の降る時間帯もありますが、大雪になる可能性は低い見込みです。

北陸から山陰では、午前中は引き続き雪や雨が降ります。特に北陸はシンシンと降る時間もあり、アラレが強く降ることもありそうです。

午後は、石川県など北陸西部から山陰にかけての雪や雨も段々と止み、ここ数日続いた大雪は終了に向かいます。
ただ、富山県や新潟県の山沿いでは大雪のピークは越えるものの、夜まで雪が残り、積雪増加に注意が必要です。

九州から北海道にかけて太平洋側のエリアは晴れる時間が長く、穏やかな天気となりそうです。
明日は中四国から九州では雲が増えて、太平洋側では雨が降る所もあるので、洗濯物などは今日のうちに片付けておくと良さそうです。

寒気が弱まることで、ここ数日の厳しい冷え込みは少し緩みます。

東京・名古屋・大阪の最低気温は氷点下にはならず、プラスの気温となる予想です。それでも、やはり朝は寒いので、引き続きしっかりとした防寒が必要です。

さらに、これまでの雪がまだ路面に残る所では、路面凍結に注意が必要。車の運転や歩く際は、スリップや転倒に十分に注意してください。昼間は、残っている雪や氷も溶けていきます。

雲優勢の天気となりますが、午前ほど日差しの届く時間帯もあります。ただ、午後になるとニワカ雨の可能性があります。洗濯物を外干しする際は、空の変化にご注意ください。
また、16日(月)と比べると風の冷たさが和らぎ、日向では暖かく感じられそうです。