東北・北陸信越:荒天に警戒
まだまだ積雪も増えそう…
東北地方の日本海上に小さな低気圧があり、南へ進みます。この周辺では活発な雪雲が発生して、東北(日本海側・太平洋側ともに)、北陸、長野県北部・飛騨地方ではドカドカと強い雪が降る恐れがあります。雷やアラレ、突風にも注意が必要で、まだまだ積雪も増えそうです。
近畿北部や山陰でも夜にかけて強弱を繰り返して雪が続き、吹雪・積雪増加に注意が必要です。北海道もオホーツク海側を中心に、雪・吹雪が続きます。
近畿北部や山陰でも夜にかけて強弱を繰り返して雪が続き、吹雪・積雪増加に注意が必要です。北海道もオホーツク海側を中心に、雪・吹雪が続きます。
太平洋側にも雪雲流れ込む
太平洋側にもまだ雪雲の流れ込みが続き、特に濃尾平野、広島周辺は午前中は雪が降りやすい状態が続きます。引き続き積雪や路面状態の悪化に注意が必要です。
関東:夜に備えて折り畳み傘があると安心
阪神エリアや九州、関東も変わりやすい空。ニワカ雨、雪の可能性があり、特に関東地方では夕方以降に雷やアラレを伴う可能性があります。折り畳み傘があると安心です。
▼現在の雨雲・雪雲の様子
※最新の雨雲レーダーが表示されない場合は、オリジナルサイトよりご確認ください。
▼現在の雨雲・雪雲の様子
※最新の雨雲レーダーが表示されない場合は、オリジナルサイトよりご確認ください。
通勤時の路面状況に注意
日本海側はもちろんのこと、昨日から雪が降っている東海や近畿、山陽では路面凍結の恐れがあります。
朝の交通への影響も
また、大雪の影響で鉄道など交通に影響が残る所もあり、さらにバスなどの公共交通機関への影響も心配です。
道路も渋滞しやすくなるため、出勤は早めがおすすめです。
道路も渋滞しやすくなるため、出勤は早めがおすすめです。
全国的に真冬の寒さが継続
引き続き真冬の寒さとなるため、着込んだり暖房をフル活用するなど、寒さ対策をしてください。
気温の低い状態が続いているため、風邪など体調管理もしっかりと行ってください。
気温の低い状態が続いているため、風邪など体調管理もしっかりと行ってください。