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【16日の天気】冬将軍の猛威は今日まで、東北・北陸信越は大雪に警戒

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2017/01/16 06:12 ウェザーニュース

今日16日(月)も冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に雪が降ります。特に東北や北陸では発達した雲が通過するため、急な強い雪による積雪の増加や落雷・雹・アラレに注意が必要。また、北から西日本にかけて、太平洋側でも雪雲の流れ込みや急な雪に注意が必要です。

東北・北陸信越:荒天に警戒

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まだまだ積雪も増えそう…

東北地方の日本海上に小さな低気圧があり、南へ進みます。この周辺では活発な雪雲が発生して、東北(日本海側・太平洋側ともに)、北陸、長野県北部・飛騨地方ではドカドカと強い雪が降る恐れがあります。雷やアラレ、突風にも注意が必要で、まだまだ積雪も増えそうです。

近畿北部や山陰でも夜にかけて強弱を繰り返して雪が続き、吹雪・積雪増加に注意が必要です。北海道もオホーツク海側を中心に、雪・吹雪が続きます。

太平洋側にも雪雲流れ込む

太平洋側にもまだ雪雲の流れ込みが続き、特に濃尾平野、広島周辺は午前中は雪が降りやすい状態が続きます。引き続き積雪や路面状態の悪化に注意が必要です。

関東:夜に備えて折り畳み傘があると安心

阪神エリアや九州、関東も変わりやすい空。ニワカ雨、雪の可能性があり、特に関東地方では夕方以降に雷やアラレを伴う可能性があります。折り畳み傘があると安心です。

▼現在の雨雲・雪雲の様子
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※最新の雨雲レーダーが表示されない場合は、オリジナルサイトよりご確認ください。

通勤時の路面状況に注意

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ジャイ子の母さん(1/15 広島県福山市)
日本海側はもちろんのこと、昨日から雪が降っている東海や近畿、山陽では路面凍結の恐れがあります。

朝の交通への影響も

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あっきさん(1/15 山形県南陽市)
また、大雪の影響で鉄道など交通に影響が残る所もあり、さらにバスなどの公共交通機関への影響も心配です。
道路も渋滞しやすくなるため、出勤は早めがおすすめです。

全国的に真冬の寒さが継続

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引き続き真冬の寒さとなるため、着込んだり暖房をフル活用するなど、寒さ対策をしてください。
気温の低い状態が続いているため、風邪など体調管理もしっかりと行ってください。
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