夜になって気温が下がった影響もあり、市街地でも積雪が増加してきました。
午前9時の段階で京都市は14cm（2年ぶりの10cm超）、名古屋市は4cm、広島市でも15cmの積雪を観測。

ウェザーニュース会員から寄せられた積雪の報告でも、愛知や岐阜、三重県北部、滋賀、京都にかけてのエリアは大部分が「道路にしっかり」積もっている状況。広島県南部も「道路にしっかり」が目立ちます。

東海から瀬戸内にかけて雪の降りやすい状況は午前中を中心に続き、積雪が増加する恐れがあります。広い範囲で数cm程度、場所によっては5～10cmの雪が新たに積もる予想です。

▼現在の雲の様子

※レーダー動画が正しく表示されない場合はオリジナルサイトからご確認ください。

すでに高速道路が一部通行止めになるなど影響が出ており、交通機関の乱れに注意が必要です。また、車や徒歩での移動も普段よりかなり時間がかかることを考えられます。
センター試験２日目が行われるなど、外出の必要がある場合は、時間に余裕を持った行動をお願いします。