第4回インフル調査結果
全国のウェザーニュース会員の皆さんに
『ここ最近、自分自身も含めて、インフルエンザの方が周りにいますか?』
と伺い、はい・いいえの2択で回答してもらいました。(参加人数:9,511人)
12月20日の調査結果と比較すると、「はい」の割合が5.5ポイント上昇して、19.3%となりました。1月に入り、さらに流行は拡大しているようです。
どのエリアほど流行しているのか?詳しくみていきます↓
『ここ最近、自分自身も含めて、インフルエンザの方が周りにいますか?』
と伺い、はい・いいえの2択で回答してもらいました。(参加人数:9,511人)
12月20日の調査結果と比較すると、「はい」の割合が5.5ポイント上昇して、19.3%となりました。1月に入り、さらに流行は拡大しているようです。
どのエリアほど流行しているのか?詳しくみていきます↓
都道府県ごとの「はい」の割合を、前回調査と比較すると、前回まで10%未満が多かった西日本でも、多くが10-20%に増加していました。
多くの都道府県で「はい」の割合が増えている中、最も割合が増加していたのは大分でした。
大分は、前回調査(12/20)と比較すると16.7ポイントも増加していました。
なぜ、西日本でもインフルエンザの流行が拡大しているのでしょうか?↓
大分は、前回調査(12/20)と比較すると16.7ポイントも増加していました。
なぜ、西日本でもインフルエンザの流行が拡大しているのでしょうか?↓
流行拡大の要因
代表地点として、最も変化の大きかった大分の、一週間の最小湿度と気温の変化を見てみます。
湿度は上がった日もあるものの、多くの日は50%をきって乾燥していますね。また、5日にグッと寒くなっています。
この一週間は、冬型の気圧配置となる日が多く、太平洋側は晴れて乾燥する日が多くなりました。また、1月5日(木)は寒気が南下したため、西日本でも急激に気温が下がり、寒くなりました。
これらの気象的要因も、西日本で流行が拡大したと要因の1つといえるかもしれません。
湿度は上がった日もあるものの、多くの日は50%をきって乾燥していますね。また、5日にグッと寒くなっています。
この一週間は、冬型の気圧配置となる日が多く、太平洋側は晴れて乾燥する日が多くなりました。また、1月5日(木)は寒気が南下したため、西日本でも急激に気温が下がり、寒くなりました。
これらの気象的要因も、西日本で流行が拡大したと要因の1つといえるかもしれません。
今後一週間の天気は?
この後一週間は、冬型の気圧配置が続き、強い寒気が流れ込みます。このため各地でグッと冷えて、太平洋側ほど晴れて乾燥しそうです。インフルエンザの流行拡大が心配されるので、引き続きしっかりと予防を行うのがおすすめです。
今できる予防のひとつに!
風邪の引きやすい気象条件が予想されたら、前日の夜にメールでお知らせする「風邪注意メール」など、全27種類の冬の注意アラームをご用意しました!
あなたのライフスタイルに合わせて設定が可能。ぜひ寒~い冬を快適に過ごすのにご活用ください。
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