【北海道】上空1500mで-20℃以下レベル
11日21時の時点で札幌の上空850hPaでは-21℃の寒気があると予想されています。
このレベルの寒気は2012年12月26~27日以来となります。
このレベルの寒気は2012年12月26~27日以来となります。
11日にやってくる寒気はさらに上空の500hPa(約5000m上空)でも非常に強く、北海道上空では-42℃前後と予想されています。
一般的に-36℃以下になると大雪になると言われており、今回の寒気はそのレベルをはるかに超える強さと言えます。
そのため、北日本の日本海側、特に北海道では大雪に十分な警戒が必要です。
寒気のピークは11日ですが、その後も今週は冬型の気圧配置が続き、日本海側やオホーツク海側では油断できない状況が続きます。
一般的に-36℃以下になると大雪になると言われており、今回の寒気はそのレベルをはるかに超える強さと言えます。
そのため、北日本の日本海側、特に北海道では大雪に十分な警戒が必要です。
寒気のピークは11日ですが、その後も今週は冬型の気圧配置が続き、日本海側やオホーツク海側では油断できない状況が続きます。
西・東日本にも別の寒気
センター試験では注意
北海道ほどではありませんが、西・東日本にも強い寒気がやってきます。
一般的に850hPa(上空約1500m)の気温が-6℃を下回ると雪になると言われていますが、15日の西・東日本の850hPaの気温は九州や四国でも-9℃以下と予想されています。
さらに日本海から雪雲が流れ込む予想となっているため、九州から中部にかけも各地で雪が降る可能性があります。
また、さらに上空の500hPa(上空約5000m)では大雪の目安と言われる-36℃の寒気も入ってくるため、雪雲が発達し、激しい雪を降らせる恐れもあります。
まだ詳細な場所や日時は特定できませんが、特に14日以降は西・東日本でも雪の降り方については最新の情報をシッカリと確認してください。
山陰から北陸にかけて積雪の可能性が高いと思われるため、センター試験などで外出が必要な場合は事前にシッカリと対策を考えておいた方が良そうです。
※山陰以外でも積雪の恐れはあるので要注意です。
一般的に850hPa(上空約1500m)の気温が-6℃を下回ると雪になると言われていますが、15日の西・東日本の850hPaの気温は九州や四国でも-9℃以下と予想されています。
さらに日本海から雪雲が流れ込む予想となっているため、九州から中部にかけも各地で雪が降る可能性があります。
また、さらに上空の500hPa(上空約5000m)では大雪の目安と言われる-36℃の寒気も入ってくるため、雪雲が発達し、激しい雪を降らせる恐れもあります。
まだ詳細な場所や日時は特定できませんが、特に14日以降は西・東日本でも雪の降り方については最新の情報をシッカリと確認してください。
山陰から北陸にかけて積雪の可能性が高いと思われるため、センター試験などで外出が必要な場合は事前にシッカリと対策を考えておいた方が良そうです。
※山陰以外でも積雪の恐れはあるので要注意です。