今季の積雪状況は?
上図から分かる通り、今季の積雪の深さは、北海道を除くエリアで100%を下回っています。
積雪が少ない原因は、今季は寒気が長続きせず、気温が高いため。気温傾向を示したグラフを見ると、12月以降、平年よりも気温傾向が高くなっていることが分かります。
スキー場のオープン状況
ウェザーニュースの取材で分かったスキー場のオープン状況(1月4日時点)は、雪不足が騒がれた昨季と比較しても、見劣りしないほど悪そうです。。
(今季) (前季)
滑走不可 109地点 115地点
一部滑走可能 99地点 120地点
大部分滑走可能 66地点 70地点
全面滑走可能 124地点 96地点
ちなみに、何の心配もなくウィンタースポーツを楽しんだ一昨季の状況はこちら。
('15/1/4)
滑走不可 6地点
一部滑走可能 6地点
大部分滑走可能 17地点
全面滑走可能 372地点
昨季、今季と、滑走不可なスキー場が多いことに驚かされます。
そもそも、通常の年はクローズしないそうなので、やはり昨季、今季が異例なんですね。
(今季) (前季)
滑走不可 109地点 115地点
一部滑走可能 99地点 120地点
大部分滑走可能 66地点 70地点
全面滑走可能 124地点 96地点
ちなみに、何の心配もなくウィンタースポーツを楽しんだ一昨季の状況はこちら。
('15/1/4)
滑走不可 6地点
一部滑走可能 6地点
大部分滑走可能 17地点
全面滑走可能 372地点
昨季、今季と、滑走不可なスキー場が多いことに驚かされます。
そもそも、通常の年はクローズしないそうなので、やはり昨季、今季が異例なんですね。
ウェザーリポートでも・・・
「3コース開いているがまだまだ雪が少ないです」
今後はどうなる?
三連休明けの10日(火)以降、非常に強い寒気が流れ込みます。
寒気は1週間程度持続すると見られ、北日本では大雪、暴風が数日続く恐れがあります。北陸山沿いを含め、日本海側は特に要警戒です。
スキー場に関しては、この寒気で積雪増加、滑走可能エリアの拡大が期待されます。ただし、寒気流入のタイミングでは荒天が予想されているため、スキー場へのお出かけは天気が落ち着いた頃を見計らってください。
寒気は1週間程度持続すると見られ、北日本では大雪、暴風が数日続く恐れがあります。北陸山沿いを含め、日本海側は特に要警戒です。
スキー場に関しては、この寒気で積雪増加、滑走可能エリアの拡大が期待されます。ただし、寒気流入のタイミングでは荒天が予想されているため、スキー場へのお出かけは天気が落ち着いた頃を見計らってください。