しぶんぎ座流星群
放射点:この点を中心にして流星が出現
しぶんぎ座流星群は、1年間の中でも特に流星の出現数が多い、3大流星群の1つです。
特に今回は、日本が世界で一番の好条件になるとのこと♪
2017年のしぶんぎ座流星群は、出現ピークが3日(火)23時頃。また、深夜になると月が沈むため、月明かりの心配はありません。夜遅くには段々と放射点が昇ってくるため、好条件で流星観測を楽しめそうです。
特に今回は、日本が世界で一番の好条件になるとのこと♪
2017年のしぶんぎ座流星群は、出現ピークが3日(火)23時頃。また、深夜になると月が沈むため、月明かりの心配はありません。夜遅くには段々と放射点が昇ってくるため、好条件で流星観測を楽しめそうです。
月と惑星の共演
月・金星・火星のランデブー
1月も月と惑星の共演を楽しむことができます。
日の入り後の南西の低い空を見ると、ひと際明るく輝く金星と、その左上に輝く火星の姿を見つけることができます。
この金星と火星に、三日月後の細い月が相次いで近づきます。
まずは、2日(月)の日没後、月と金星が近づきます。
その翌日の3日(火)、月は今度は火星に接近。
最も近づいて見えるのは日没直前で、太陽が沈んで空の暗さが増すにつれて月のそばで赤く輝く火星がはっきりと見えるはずです。
日の入り後の南西の低い空を見ると、ひと際明るく輝く金星と、その左上に輝く火星の姿を見つけることができます。
この金星と火星に、三日月後の細い月が相次いで近づきます。
まずは、2日(月)の日没後、月と金星が近づきます。
その翌日の3日(火)、月は今度は火星に接近。
最も近づいて見えるのは日没直前で、太陽が沈んで空の暗さが増すにつれて月のそばで赤く輝く火星がはっきりと見えるはずです。
アルデバラン食
冬の星座のひとつ、おうし座にはオレンジ色に輝く「アルデバラン」という1等星があります。
9日から10日にかけての真夜中、満月前の少し欠けた月がこのアルデバランを隠す「アルデバラン食」が起こります。
今回のアルデバラン食は、潜入、出現ともに真夜中の空の高い位置で起こり、また満月ほど月も明るくないため、観測しやすい条件が整っています。
その様子は肉眼でも観察可能で、潜入前と出現後には、月のすぐ近くでオレンジ色に輝くアルデバランの姿を、確認することができます。
9日から10日にかけての真夜中、満月前の少し欠けた月がこのアルデバランを隠す「アルデバラン食」が起こります。
今回のアルデバラン食は、潜入、出現ともに真夜中の空の高い位置で起こり、また満月ほど月も明るくないため、観測しやすい条件が整っています。
その様子は肉眼でも観察可能で、潜入前と出現後には、月のすぐ近くでオレンジ色に輝くアルデバランの姿を、確認することができます。
1月の夜は一層冷え込みが厳しくなる季節。天体観測は、十分に暖かくしてお楽しみください。