年末年始の天気傾向
冬型の気圧配置が続き、時々日本海から低気圧が接近・通過します。
この影響で東北や関東北部、アルプス周辺を中心に大雪・猛吹雪の恐れがあります。
さらに、低気圧通過前後の気温の変動が大きく、1,500m前後の山ではかなり湿った雪になることも。さらに低い山では雨になることもありそうです。
雪崩に警戒が必要なほか、通常の冬山装備に加えて、防水対策も必要です。
この影響で東北や関東北部、アルプス周辺を中心に大雪・猛吹雪の恐れがあります。
さらに、低気圧通過前後の気温の変動が大きく、1,500m前後の山ではかなり湿った雪になることも。さらに低い山では雨になることもありそうです。
雪崩に警戒が必要なほか、通常の冬山装備に加えて、防水対策も必要です。
北日本・北陸・関東北部
色塗りエリアは、 前日21時〜当日9時までの 12時間の雨や雪の範囲です
31日(土)も弱い前線が日本海から東北、北陸付近を通過して、周辺の山岳(東北や関東北部、アルプス北中部、北陸が中心)では再び大雪・吹雪の恐れがあります。
1日(日)は日本海で再び低気圧が発生し、午後から2日(月)朝にかけてと、2日(月)午後から3日(火)は、それぞれ別の低気圧が東北地方から北陸地方を通過。
1日(日)午後から2日(月)朝と、2日(月)午後から3日(火)は、急激な天気の悪化に警戒が必要。大雪、雷、突風の恐れもあります。
特に北・東日本の山では、元日の午前まで穏やかでも、急変する恐れが大なので、くれぐれも軽装、少ない食料、自分の力量を計算に入れない山行をされないよう、十分にご注意ください。
特に北・東日本の山では、元日の午前まで穏やかでも、急変する恐れが大なので、くれぐれも軽装、少ない食料、自分の力量を計算に入れない山行をされないよう、十分にご注意ください。
西日本・東日本太平洋側
西日本は冬型が弱く、顕著な大雪となる可能性は低いものの、中国山地や近畿北部を中心に断続的な雪や吹雪となります。
紀伊山地や四国山地、九州山地への雪雲の流れ込みもありそうです。
東日本太平洋側では、大雪の可能性は低い予想ですが、強風による寒さ(稜線は暴風)や突然の雪・ニワカ雪には注意を。
紀伊山地や四国山地、九州山地への雪雲の流れ込みもありそうです。
東日本太平洋側では、大雪の可能性は低い予想ですが、強風による寒さ(稜線は暴風)や突然の雪・ニワカ雪には注意を。