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火事の起こりやすい季節 住宅火災の要因1位は?

拓菜のママさん(兵庫県)
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2016/12/24 13:45 ウェザーニュース

「朝からどこかで火事です。被害が広がらないといいんですが…」(12/24 兵庫県播磨町)

クリスマス前日の朝から、サイレンの音が鳴り響いていた所もあるようです。

近頃、火事に関するニュースなどをテレビで見ることが多い気もしますが、火災の起こりやすい季節は冬から春にかけてと言われています。

その理由は、空気が乾燥している上に暖房器具を使用する機会が多いためです。

火事の原因No1は「コンロ」

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総務省消防庁の2015年の調べによると、住宅火災で一番多い原因は「コンロ」、次いで「たばこ」、「放火」、「ストーブ」となっていました。

コンロ、たばこは一年中あるような気もしますが、なぜこの時期に火災に発展しやすいのか?

それは、空気の乾燥に大きな要因があります。

気温が低い分、さらに空気はカラカラ

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北陸の一部を除くほとんどのところでは、夏よりも冬の方が湿度は低くなり空気が乾燥します。
さらに、気温の低下による空気中の水分量が減少することも忘れてはいけません。

たとえば、湿度50パーセントの6畳間について考えてみます。
室温が30度のとき、部屋全体の水分(水蒸気)量は、およそ380ccです。
これが室温が20度の場合は、およそ220ccとなります。
さらに室温が10度の場合の水分量は、室温30度のときの3分の1以下のおよそ120ccになります。

つまり、気温が下がると空気中に含まれる水分量は減ってしまうのです。

また、気温の低くなる冬は湿度自体も低くなっているので夏に比べて水分量はさらに少なくなっていると考えられます。

夏は、気温が高く空気中にたくさんの水分があり、建物の木材にも水分がたくさん含まれているため、比較的燃えにくくなっています。
しかし、冬に向かって気温が下がってくると、木材に含まれる水分量も減って燃えやすくなっているのです。
 
台所の調理器具や暖房器具は燃焼などによって熱を発生させるので、引火や発火の可能性が高まるのは当然です。

寒くて乾燥しているこの時期は、いつも以上に火の安全を意識しましょう。
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