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【海外地震】パプアニューギニアでM7.9の地震
日本への津波の心配はなし

地震のマップ:USGS(アメリカ地質調査所)より
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2016/12/18 08:19 ウェザーニュース

アメリカ地質調査所によると、日本時間の17日19時51分頃、パプアニューギニア近海でM7.9と推定される地震が発生しました。震源の深さは約100kmと見られます。太平洋津波警報センターPTWCによると、ソロモン諸島タレククレ0.1mの津波が観測されています。

日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。

このエリアは太平洋プレートとオーストラリアプレートの境界に辺り、大きな地震が度々発生しています。12月9日にも同じプレート境界のソロモン諸島でM7.8の地震が発生したばかりです。

また、1998年には今回の震源からやや西で発生したM7.0の地震により、三宅島で津波を観測したケースがあります。
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